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ヴェラー弦楽四重奏団／ハイドン:弦楽四重奏曲第37.38.39.40番

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『ヴェラー弦楽四重奏団／ハイドン:弦楽四重奏曲第37.38.39.40番』はセカイモンでa67a9b4fから出品され、211の入札を集めて01月06日 16時 52分に、1716円で落札されました。即決価格は1716円でした。決済方法はに対応。京都府からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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ハイドン（ロシア四重奏曲第1番～第4番）
①弦楽四重奏曲第37番ロ短調作品33-1
②弦楽四重奏曲第38番変ホ長調作品33-2
③弦楽四重奏曲第39番ハ長調「鳥」作品33-3
④弦楽四重奏曲第40番変ロ長調作品33-4

ヴェラー弦楽四重奏団
　ワルター・ヴェラー（第1ヴァイオリン）
　アルフレート・シュタール（第2ヴァイオリン）
　ヘルムート・ヴァイス（ヴィオラ）
　ルートヴィヒ・バインル（チェロ）
録音：1965年

後に指揮者に転向したヴェラーが、ウィーン・フィル時代に率いた四重奏団。その颯爽とした音楽性はウィーンの楽団の中でも異彩を放っていた。ハイドン壮年期の名作「ロシア四重奏曲」(6曲のうち4曲収録)でも清涼感あふれるアンサンブルを聴かせる。モーツァルトがこの「ロシア四重奏曲」を聴いて感銘を受け、「ハイドン・セット」の6曲を作曲したのは有名な話。それだけ充実した名曲集です。

ヴェラ―四重奏団のハイドンのロシア四重奏曲は、知る人ぞ知る名盤です。優美な第一ヴァイオリン、流れるようなメロディー、幸せなアンサンブルなど、古き良き時代のウィーンの馥郁とした香りを感じさせる貴重な演奏です。バリリ四重奏団、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の系譜に連なる、ウィーンフィルのメンバーによる素晴らしい、本当に素晴らしい録音です。大切に聴いています。

ハイドンの四重奏曲の滋味を湛えた演奏。解散しなければ、アルバンベルク四重奏団を遥かに凌いでいたのではないか。

ヴェラー弦楽四重奏団は、ウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者で後にコンサートマスターとなるワルター・ヴェラーが中心となり、ウィーン・フィルのメンバーによって1959年に組織された弦楽四重奏団。同年に開催されたミュンヘン国際室内楽コンクールで優勝、1964年からデッカに録音を開始。ウィーンの弦楽四重奏団らしく、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスにおいて、ウィーンの伝統を伝える、しなやかできめ細やかな、センスあふれる演奏を残している。活動期間は短く、1969年にヴェラーの指揮者転向により解散してしまったため、残された録音は少ないが、いまだに多くのファンを作り出している。

国内盤【廃盤】帯無し 18
盤面わずかなすれありますが再生問題無し

＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント)