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岡山県重要無形文化財松井與之備前焼矢筈口擂座三角花入共箱共布栞花瓶

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『岡山県重要無形文化財松井與之備前焼矢筈口擂座三角花入共箱共布栞花瓶』はセカイモンで001b19a0から出品され、460の入札を集めて01月24日 16時 52分に、15000円で落札されました。即決価格は15000円でした。決済方法はに対応。岡山県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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岡山県重要無形文化財保持者松井與之造備前焼矢筈口擂座三角花入です。
蓋裏の書付によると、松岡良明氏の山陽新聞社社長就任に当たってテンパール工業からお祝いとして贈られた品のようです。
山陽新聞社長への贈答品ということや抜群の焼成からも分かるとおり相当ランクの高い作品です。

共箱（四方桟）、共布、栞付き。
陶印あり（画像17）。
虹彩が出ています（画像5,6,13,14）。

【サイズ】
高さ：23.9cm
口径（外寸）10.3cm
胴径：13.2cm
底径：9.5cm
重量：1.5kg
素人計測のため多少の誤差はご容赦ください。

【配達日時指定不可】
ゆうゆうメルカリ便の仕様により配達日時は指定できません。

【値下げ不可】
こちらの商品は値下げできません。

【松井與之（まつい-ともゆき）】
1931年、熊本県荒尾市生まれ。
1950年、国立京都陶磁器試験所卒。その後熊本県工業試験所に。
56年、京焼の重鎮で日展審査員の森野嘉光に5年間師事。
60年、三木行治岡山県知事に請われて県工業試験場陶磁器指導所（現備前陶芸センター）に着任。
所長として研究と後進育成に努め、73年の独立後は中心作家の一人として最前線で活躍してきた。
80年、伊勢神宮に「備前銀彩大皿」を献納。
96年に岡山県重要無形文化財保持者に認定される。
2000年、天皇皇后両陛下、備前市に行幸啓の折備前大壺を天覧賜る。
2008年には備前焼作家で初の地域文化功労者文部科学大臣表彰の栄誉に輝く。
2010年には三木記念賞受賞。
備前焼作家の松井浩之は長男。
陶印は名前の「與」の一部をくずしたもの。

〈主な受賞・表彰歴〉
金重陶陽賞
岡山県文化賞
岡山県文化奨励賞
山陽新聞賞
地域文化功労者文部科学大臣表彰
岡山県三木記念賞
日本伝統工芸中国支部展審査員
岡山県美術展審査員
日本工芸会正会員
など。

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種類...炻器

焼き物...備前焼