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アンダルシア幻夢行　浅井薫詩集

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『アンダルシア幻夢行　浅井薫詩集』はセカイモンでdd24bae0から出品され、167の入札を集めて01月07日 16時 52分に、2339円で落札されました。即決価格は2339円でした。決済方法はに対応。北海道からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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著　者：浅井薫
発行所：みずほ出版
発行日：2001年8月15日　発行
定　価：2,900円（税込）
ISBN-10 ：4990084446
B-④

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◆商品の状態
長い間、本棚に眠っていた書籍を出品いたします。
専用ハードケースに細かなスレなどありますが、一読した程度で本棚に保管をしており、書き込み・ヤケやページ折れも無く綺麗な状態を保っております。
帯付きです。

◆発送について
商品にはシュリンク包装 + ①プチプチと台紙のサンド or ②台紙と台紙のサンドの①②どちらかの梱包をしまして、輸送中の衝撃や角破損を防ぎ写真通りの綺麗な状態でお届け出来ます（＾ν＾）
梱包には絶対的な自信がございますので、ご安心してお受け取りください。
発送方法はゆうゆうメルカリ便　ゆうパケットポストで発送いたします。
ご購入後『24時間以内に発送いたします！』

◆商品の概要
スペインへの詩の旅は、もう二十年近くにも及ぼうとしている。
初めてスペインを訪れ、連詩と銘うって「わがスペイン」を書き始めてから十三年の間に描いた二十二篇に一篇を加えて、詩集「鳥の歌／わがスペイン」を編んだのは六年前の一九九五年八月である。
スペインへの詩の旅は、これで一区切りと思っていたがその後もつづいている。
寡作なわたしはにずらしく、ほぼこの一年の間に三十を超えるテーマの作品を書いたが、二十数篇がスペインはアンダルシアを中心にしたテーマの作品であった。
その二十数篇で編んだこの詩集は、続「わがスペイン」といった位置にある。スペインの詩の旅が、これほどながくつづくとは思いもしなかったが、なおまだづつきそうな気配である。
アンダルシアのエメラルドグリーンの空と赤褐色の乾いた大地のあいだを旅しながら、日本の低い庇の下に暗く湿った路地と、濁り澱んだ運がの泥水がわたしの胸底から消えたことはない。

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